<追記>
本を出版した時に本名でないといけないか…
ある方は恥ずかしいとか?
で、あなたの前でその本の話題になった時、私が著者だと言えますか?
多分言えないとおもいます。名前を出すのがはずかしい?有名人は名前が命です。
で、そこで知っているとも言えないし、紹介してくれ、あわせてくれと言われた時にみんなの返答に困ります…。
<追記>
本を出版した時に本名でないといけないか…
ある方は恥ずかしいとか?
で、あなたの前でその本の話題になった時、私が著者だと言えますか?
多分言えないとおもいます。名前を出すのがはずかしい?有名人は名前が命です。
で、そこで知っているとも言えないし、紹介してくれ、あわせてくれと言われた時にみんなの返答に困ります…。
開催日:2013年1月19日 開催時間:12:00〜16:00
会費:500円
お約束:前回同様1品持ち寄り(市販品可です!)
飲み物:お酒とジュースは用意しておきます。
お酒の持ち込み歓迎!です
《参加希望の方へ》
下記フォーム参加表明をお送りください
http://form1.fc2.com/form/?id=798140
「 あなたが本を出す(出したい)とおもったら、どんな事で悩んでいますか?」
https://www.facebook.com/questions/568734453152442/
費用関係:本は文庫や新書は別として、基本別々のものです。背広であれば、オーダーメイド品です。毎回見積りを別に出します、無理やり高いものは勧めませんご安心ください
原稿関係:書くためのアドバイスをいたします。大筋のストーリも必要であれば一緒にたてられます。でも中身は著者の先生方しか書けません、執筆は先生!頑張ってください。盗作はダメですよ…!
売れなかったら、どうしよう/売れちゃったら、どうしよう:この二つは出来る前から考えないでください。本屋に送り込んだ本はほぼ売れないとおもってください
出版社関係:一度自分で自費出版して他社に持ち込む方が殆どです、あるいは他社から書いてって、オファーが来るかです
流通関係:本作って、簡単に置いてもらえると思っている人が多数です。実は裏では本の棚の取り合いで私を含めいろんな役目で営業さん達が汗水たらして走り回っています
<メモ>本100冊って?椅子一脚分の面積と高さです。ふーん小さいね、でも、数100冊になると押入れ一個か畳数帖を使います。本を引き取る際はご注意下さい!
本屋さんの本っていつ届く?-知っているようで知っていないこと
本屋さんに本が届いている場面ってあんまり見ませんよね。
さて、いつ届くのでしょう?
実は皆さんが寝はじめる頃から届き始めます。
毎日のように届きます、大きなお店は大量に届きます。中小のお店にも毎日のように届きます。一部の遠方や離島は宅配便、他は専用のトラックで定期的に配達しています。
夜中、納品して、代わりに返品を積んでくる。定期便といっても、トラックの運転手さんは大変です。
シャッターをあげて、
トラックからいくつも重い箱を下ろして、
今度は、トラックに重い箱をいくつも積んで、
シャッターを閉めて、
次のお店へと毎日廻っています。
朝、書店の人がシャッターを上げると新しい箱があります。
そこから出して検品してお店に並べてと実は重労働みたいです。
本屋さんの本ってどうなってるの?-知っているようで知っていないこと
本屋さんの本棚を見ていると、いつも同じ位置にある本もあれば、時々入れ替わる本もあります。
同じ位置にある本は、
1書店が出版社から借りている本
2書店と出版社で契約を結んで自社の在庫を置かせていただく。
3書店さんが興味(地元の本、地元の人の本)等置いている
4逆に専門の本しか置かない書店もあります(中国語専門とか)
本の流れの基本は
出版社は注文品を販売会社(取次店)へ送る
出版社 → 販売会社(取次店)
いろんな本が、ダンボール箱に入って届く
販売会社(取次店) → 新刊書店
売れたら補充注文をする、そうすると届く。売れなかったら届いたダンボール箱に入れて返す!
本屋さんのゴミ置き場でダンボールをあまり見ないのはこういう訳なんです。
販売会社(取次店) ← 新刊書店
販売会社(取次店)に戻ってきた本は、販売会社が出版社毎に分けて返却
出版社 ← 販売会社(取次店)
基本、一部の商品を除いて、本屋さんの本は出版社からの借り物です!お店を完全閉店する時は返すことができます、もしくはごそっと専門業者に売ります。
では、本が盗まれるとどうなるか?売れたと同じ扱いなので、本屋さんは今までの売上がごそっと無くなります。