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保護中: 書籍を全国書店販売する時の注意点…


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著者も知らない意外なこと?


本屋で買った本には大抵バーコードがついています…

イメージ)

||||||||||||||||||||||||  ISBN978-4-7745-1280-8
||||||||||||||||||||||||  C0034 ¥1500E
9784774512808

||||||||||||||||||||||||  定価 本体1500円(税別)
||||||||||||||||||||||||   現代書林
1920034015001

このコードの意味ってなんだか知っていますか?
実は奥深いんです、13桁の数字の羅列にしか見えませんよね…

この中身は、
978(書籍)-国名-出版社名-書籍の固有の番号-パリティチェック(誤り確認のコード)となっています

「日本」の「現代書林」が発行した『社員が勝手に動き出す社長の質問力』という「書籍」だということが断定されています。

最後に、

1 この13桁のコードがわかれば、街の本屋さんはもとより、三省堂や紀伊國屋書店、ジュンク堂書店等の大型書店やアマゾン等のネット書店にいって書名も値段もわからなくても購入可能なんです。

2 全く同じコードは基本的には2度使いません、というか、使えません!
そうことは、このISBNコードは世界で一つしか無いコードです。

おまけ

社長の質問力 ―社員が勝手に動き出す

このコードはフェイスブックで友達になっていただいている、関口 範彦さんと中野博さんの著書『社員が勝手に動き出す社長の質問力』のコードでした。

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https://plus.google.com/102282754257334359769

東京文献センターのGoogle+ページを作成しました

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今だから 書ける、この本のウラ話 第11回 『切手と風景印でたどる百名山』(発行・ふくろう社 発売・里文出版)


今だから 書ける、この本のウラ話 第11回

切手と風景印でたどる百名山』(発行・ふくろう社 発売・里文出版) 広告代理店社長・櫻田隆範さん

深田久弥『日木百名山』(新潮社)は昭和39年の発行以来、版を重ね、50年近く経ちました。久弥終焉の山、山梨・茅ケ岳の麓に造成された深田記念公園には「百の頂きに百の喜びあり」の石碑が建てられ毎年四月に深田祭りが営まれます。山好きには、深田久弥と著作の『日本百名山』は神様とバイプルのようなものになりました。深田久弥の紀行文に魅せられ、憧れの山々を思い浮がべ、遂には百名山のすべての頂に立ってみたいと願うのも無理からぬところでした。百名山を目指す中高年登山プームで本式の登山家でない素人達がどっと山に繰り出し、本物の山屋さんは眉をひそめるようになりました。NHK衛星第二で放送された「日本百名山」は相川浩アナウンサーのナレーションで人気になり、ビデオやDVDになりました。百名山の類書が数多ある中で、私なりの特徴を出したいと希い、色鮮やかな切手と風景印で花の山旅を飾ろうと思い付きました。日本の切手は絵柄と色使いが素晴らしく収集家が絶えません。風景印とは全国の郵便局が地域の名勝名物を刻んだ消印で、その地の自慢が小さなゴム印に溢れています。切手と風景印は駄酒落ではありまぜんが「切っても切れぬ夫婦」のようなものです。風景印とかねて蒐集していた切手を組み合わせ、『切手と風景印でたどる百名山』が生まれました。