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自分ネタです


 

自分のネタを書きます。Facebookには書いたのですが、ちょっと長めです。

いまままでずーーーーーーーっと書くの忘れてました…(大笑)

大阪のサンライズパブリケーションさんのパンフ「初めてでも失敗しない原稿作成マニュアル」なかで、「出版の楽しさをこの人に聞こう!」に出てくるのが、実は私です!

うち(東京文献センター)のことも紹介していただきました。

自分のことなのにブログに書くことをここ数年間ずーっと忘れていました(笑)、店長、ごめんなさい。

ちなみに。パンフっといっても、ちゃんとPPの貼ってある20ページの冊子です。

あと、こんな本にも出ています、柳沢有紀夫さんの『海外ノビノビ印税生活のススメ―おもしろ海外体験は本になるっ!』の中にも私が出てきます(笑)、本のネタにされてます!

ネタを書いていただいた方は、江草由香さんです、江草さんの著書『夢は待ってくれる』を紀伊國屋書店新宿本店さんで販売した時の話です。

こう考えてみると、本の原稿のネタにされるってことあまりないですよね… またこんなことあるといいです、どこかで見たらどうかろしくお願いします。

ちなみに、現在の私個人のホームページは、http://tokyonew.com/facebook/index.htmになります。

返品了解書をUPしました


返品了解書をUPしました

版元名・書店名等、白です、ダウンロードしてご自由にお使い下さい
http://www.tokyonew.com/tbs/pdf/ryoukai.pdf

出版部数って…


話をしていて数千部単位でないと出版できないと思い込んでいた人がおられました。出版部数は何千部買取とか言われて焦っていませんか?

出版社に作ってもらいCMをしてもらえば数千部単位ですが、自費出版でしたら、数百部単位で可能です。

営業ベースができているならば、是非自費での出版もお考え下さい。

中身ができていれば、流通も可能です

あなたは何番まで理解できていますか?


原稿が著者の手を離れ印刷製本され書籍となり、
本屋の棚に並び、再び出版社へ戻るまでを書いてみました

本の制作

1 著者が本の元となる原稿を書く

2 著者が出版社へ持ち込む

3 原稿が編集さんの手に渡る

4 編集さんと著者との熱いバトル開始!

5 印刷会社が文字を紙に起こす(入力)

6 同時に基本レイアウトの打ち合わせ

7 文字をレイアウトに流しこむ(初校)

8 ここでカットや写真の打ち合わせ(編集)

9 初校を修正しながら写真やカットを流しこむ(再校)、カバーや帯のデザインの進行も同時

10 再校をなおして三校出し

11 ここまでにカバーなど外回りのデザインも仕上がって、著者のOKが出たら

12 印刷(データーを製版に回して出力→印刷機にかけて印刷)

13 印刷した紙を順番に折って丁合をとって順番に並べる(折り屋)

14 カバーと表紙と本文と帯等が製本屋に集まってまとめて糊付けし、1冊に製本し出来上がり

15 梱包され出版社へ配送

本の流通<納品>

16 届いた本に書店向けと取次向けの伝票を挟んで配送

17 取次は書店ごとに分けて、他社の本と箱詰めして書店へ

本の販売

18 書店では箱から出し、棚に並べてお客を待つ、売れたら補充注文が出る?

本の返品

19 書店で売れなかった本は、箱詰めされて、取次へ戻る

20 取次へ戻った本は一定の量になるまで保管され、出版社へ返却される

21 取次から出版社へ本が戻ってくる

裏ではいろいろな人が動いていますが、あくまであらすじをまとめてみました。

他は、
書店営業担当さんは、本が出来あがる間に棚確保に書店を回って本を置いてもらうように店員さんを口説き注文をもらっています
広告営業担当さんは、ウエブや雑誌への資料作成をしています