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今後の出版予定について


いつもブログの購読ありがとうございます

現在の出版状況をかんがみ、

新刊書店の数が減っているのも事実です。

実際に教科書以外の紙の本が売れなくなってきております。

 

今後の出版予定ですが、

現在のところ、紙媒体での出版予定はございません。

 

今後は、

Amazon社の電子書籍Kindle(キンドル)での出版に切り替えていきたいとおもいます。

現行品(紙の本)につきましては、

著者様との条件があわない限り、残念ですが、在庫限りになります。

お買い求めをお考えの方は、お早めのご注文をオススメいたします。

 

実際の状況が変化しない限り、

読者様、著者様、並びに出版関係の方々にはご迷惑をおかけするかもしれません。今後共弊社東京文献センターをよろしくお願いします。

東京文献センター http://www.tokyonew.com/tbs/index.htm

東京・小平朝の風景 2015-01-30



超フェイスブック入門―フェイスブック友達申請編 超入門シリーズ

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「今だから書ける、この本のウラ話」 第16回 『月光町ブルース』(リトル・ガリヴァー) 作家・武田久生さん


~著者にしか書けない嬉しさと辛さ~

今だから書ける、この本のウラ話 第16回

月光町ブルース』(リトル・ガリヴァー刊

作家・武田久生さん

 

『月光町ブルース』には、表題作「月光町ブルース」と「ホラ吹き松吉」の2作品が収められています。書下ろし作である「ホラ吹き松吉」の草稿は一週間程で出来上がったものの、その後、出版されるまでには半年以上もの時間が掛かっています。

元々、「ホラ吹き松吉」は反社会的な要素をその内容に含んだアナーキーな作品でしたが、少々、書きすぎてしまったきらいがあり、両親からは「このような悪書を世に出すつもりなら、二度と我が家の敷居は跨がせない」とまで当初は言われております。生家から追い出されたくはありませんでしたので(笑)それから、必死に書き直し作業を進めました。通常、推敲作業にここまでの時間を掛けることはないと編集者からは言われました。しかし、私にはこのような事情もありましたので、作品を生まれ変わらせる必要がありました。初稿完成から最終稿ができあがるまで、あれほどの時間が掛かってしまった一因はそこにあります。この時期していた推敲作業が、一番、大変だったと、今は言えます。

出来上がった作品が本の形になって、自分の元に送られてきたときの喜びと興奮は筆舌に尽くし難いものがあります。辛い思いもたくさんありましたが、作品を書き上げ、世に送り出すことができて、本当に良かったと思っています。

掲載目録
http://www.tokyonew.com/tbs/pdf/mokuroku20141011.pdf

月光町ブルース』(リトル・ガリヴァー

武田久生さんの著書一覧

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今の形態の電子書籍は教科書には向かないようだ…


うちの本を使っていただいている著者の先生より「採用品」改訂のお話が出た

学校の教科書専門用語で「教科書採用品」、「採用品」といいますが
やはり、教科書は電子書籍向きではない…
やはり教科書は電子書籍には向かないようだ。
その理由は簡単、全員の端末が異なるからなのだ。
教科書として、電子書籍を使うには、スマートフォンやタブレットの液晶のサイズを同一規格(例えば紙のような世界標準規格)でつくるか、iPad等の同じ機種にしないとダメらしい。全生徒及び職員が同じ環境でなければ。全員同じ場所示すのは難しいということになる。

で、紙のサイズのお話です。へ~と読み流して下さい、

紙のサイズはおおまかにいってA判とB判がある

A0判(全紙)の長い方の辺で
半分で折ったサイズががA1判(半裁)

A1判の長い方の辺で半分で折ったサイズががA2判

A2判の長い方の辺で半分で折ったサイズがA3判

A3判の長い方の辺で半分で折ったサイズががA4判

A4判の長い方の辺で半分で折ったサイズががA5判

A5判の長い方の辺で半分で折ったサイズががA6判

というサイズになっています

ただしB判は日本メインで、世界標準はA判です。
なので、海外との紙の文書交換等では注意が必要?

出版社として長続きして嬉しい本は「超連句入門」という本で
平成12年(2000)に出版して14年間教科書などで売れているロングセラーです

http://www.tokyonew.com/tbs/9784925187152.htm

他にもロングセラーとして「真空管半代記」がございます

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本の改訂版でこんな話題までとんですいませんでした。

メモ・電子書籍にはおおまかに2種類あって、ページレイアウト型とリフロー型に分けられる
ページレイアウト型はデザイン重視の形でリフロー型はデザインは関係なく文字メインに分けられる
スマートフォンの液晶のサイズが異なると、リフロー型では表示文字数がスマートフォン毎に変わるので困る

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