「シリーズ・本をだす時に」カテゴリーアーカイブ

夏なので冷や汗の出る本のお話 #本 #出版


本を作る方へ このページの最後までお読み下さい

本を作った後のことちゃんと考えていますか、売れた本ではなく、売れなかった本のことです!

電話やメールで、あなたも本を出しませんか  というお誘いがあるはずです。

誘いに乗りました、

そして、本を出しました!バンザイ

しばらくして 書籍1000部できました。

おめでとうございますの嵐…  で、教えられた本屋に並んでいるのを写真に撮って、自分のブログに投稿すると、早速ブログにこんなコメントが…

  • 本が売れるといいですね~
  • 本見ました!
  • 本買いました….

で、数カ月後、売れ残りがご自宅に、ただいまぁ~~~ はい!返品600部です(‐‐ 勿論、帰ってきた本は汚れています。

じゃあ、売れたのは200部?

しばらくして、返品100部です、えっどして…(‐‐;;

もうしばらくして、返品20部です、えっまたァ…(><

勿論そのままでは出荷不能です。

1000-600-200-100-20=じゃあいくつ売れたの?

実際に売れたのは80部だとしたら、なんで1000部も作ったの?

2013-08-07-00

参考・A5の本を廊下に積むとどうなるか…

この本は未だ未使用の本です。

夏なので参考までに冷や汗の出るお話でした。

追記・あまり厚い本大きな本を作るのは止めましょう。理由は自分でも運ぶのに大変です。あと、ぎっくり腰に注意!

実際、事務所で返品を作業していて、午後◯時に宅配業者が来るというので、痛い中箱を廊下に積んだことが数回あります。本を作るなら適切数と上手い方法がちゃんとあります。

なぜ私の本は99円でないか! #電子書籍 #安い


なぜ私の本は99円でないか! #電子書籍 #安い

文具品によっては、文具店のおばちゃんも自分の店で売ったものか品名に付いている、型番でわかるそうです。安い理由……

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原稿を書くのは楽しい!


こんにちは、くまさんです

今回は、

ほとんどの方に読んで欲しい!
本を書きたいがどう行動したらいいか
わからない人向けの重要な内容 です

文章は長めですが、最後まで宜しくお付き合いください。

 

本を書くって難しいと
思っていませんか?

で、何を書いていいのか
で、何が書けるのかがわかっていない

私も会ったことも無い人に急に言われても、返答は無理ですが、

でも、あなたの言いたいことはわかります!

どうしたらいいのかわからないんだよぉ!!!!

率直に言っていただけたあなた

これを最後まで読んでいただける機会に恵まれたあなた

 

ありがとうございます

なぜかって、下の文章を書くきっかけができたからです。

 

ぶっちゃけ言うと

まず、あなたの原稿がそのまま本になることは、ほとんどありません。

えっ……そーなの?

多分、皆さん驚くとおもいます!

 

はい!実はそうなんです。

皆さんに本になる前の原稿をお見せしたいのですが、著者様の許可がないとさすがにみせられません。

皆様の原稿はあくまで下書きというか本のネタです。

 

駅前レストランガイドという原稿があったとします

中身は、和食 中華 居酒屋 洋食 ファーストフード店 酒屋

 

そのままでは到底本にするのは無理!です

 

さぁ、どう料理します? ここからが編集者と著者の腕の見せどころです。

原稿を、あーして、こーして、こうやって…

あくまでも原稿は具材!

美味しくするのも、不味くなるのも調理人(編集者と著者)の腕次第です!

原稿はあくまで材料!、出来上がった本が料理

だから、すべて本って実はオーダーメイドなのです。

 

本にする際の鉄則:
誤字脱字の無い読みやすい文章
そういう文章なら読者も喜ぶ!

でも、そんなこと著者にお願いするのは到底無理!

 

一九六0年1月3〇日生まれ
私は、東京生まれです。
私の趣味は、インターネットです(^^

上のような文章が普通に届きます。なので、編集者は読みなおしながらドンドンチェックを入れ著者に確認し、誤りがあれば治してもらい、不明点は確認してもらいます。

また、初めて本を書く著者様には校正用の仕方から説明します。そうしておかないと先にすすめません。こんな打ち合わせを何度かした上ではじめて原稿がでる場合もあります。読者が読みやすいように著者に一つ一つ説明し治していきます。

 

著者様の基本の筋が通っていないと無理です。

原稿が届いたら、同時に文章の1つの章の中での同時に時間の流れも合わせながら編集していきます。

仮に、昭和50年台の次に昭和40年代、その次が 平成、最後が昭和60年台になっていたら読みづらいですよね。

なので、昭和40年代⇒昭和50年台⇒昭和60年台⇒平成と時代の流れを整えて、編集していきます。

そのうちに、編集者と著者の原稿の話の流れで、この部分をふくらませて、こっちは別の本に回してとしたら?

著者はショップガイドの本を書いたのに、本が出来上がったら、実は経営哲学書をなっているということもありえます。双方とも本が売れたらいい訳です。

なので、

原稿 ≠ 本

というわけなのです。

ここまで読んでいただけたら、本を書くのは難しいということが理解できたかなとおもいます。

ネタを書くのは誰でもできるのです!

 

これを読んで不明な点は、

くまさんまでお問い合わせ下さい

メール info@tokyonew.com です

 

ではまた! くまさんでした。

電話で数百冊動かすって本当?


今回は、

電話1本で数百冊動いてしまう

です

 

本って面白いです、電話で動きます!

でも基本、委託品なので戻ってきます。←ここ肝心!

100部入れたら売れないと100部戻ってきます。

確かに、そういうこともありました!

まぁそれはしょうがないですね…

でも、メールと電話だけで数百冊動くこともあります。

そう、場所は国内でも簡単にはいけない場所です!

またある時の別の場所はサイン会等も電話で決めました。

それ本当って本当です… まぁ運ですね運!

ではまた、くまさんでした。

< 追記>
上記の4種類のうち、自社のは1種類です。あと、ジャンルも様々です。宗教、音楽、コミック、フォトエッセイ等々です。

 

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シリーズ・本をだす時に 出版社って何屋さん?


こんにちは、くまさんです

今回は、

出版社って何屋さん?

です

多分、質問をすると、本を作る会社 本を売る会社 本を出す会社…のような答えが帰ってくるとおもいます、色々ありますね…

では、実際に本を作る会社ってドコ?

本は印刷屋さんで紙等に印刷して、折り屋さんで折ってもらって、製本屋さんで仕上げてもらいます。

では、本を売る会社ってドコ?

本は本屋さんに入るまでに 問屋さんを通って 書店さんの店頭に並びます

実際は、店頭に並ばない本の方が多いとおもいます。

では、本を出す会社はあっていそうですね。

置いておいて、一番正しいのは著者とデザイナーさんを繋げて物をつくりあげる会社というのが正しいのかもしれませんね。

本はできたら、商品となり、メインで有名になるのは著者であって出版社では無いのです。出版社はあくまでも黒子なんです。主演は著者なんです。勘違いされている人もお多いかもしれませんね。

くまさん@黒子

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