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電子って安い?紙本との比較


こんにちは、くまさんです

今回は、

紙の本vs電子本―誰も書かない料金比較

です

たぶん書かないのではない、正確なことを知らないのであろう。ライターさんも怖くて書けないし、出版社も責任問題があるので本にして出せないのだとおもいます。

で、話題は

IT業者vs印刷所

印刷所はIT業者より詳しく価格が出せる。それはなぜか、IT業者は印刷所へ仕事を持ち込むが、印刷所はIT業者へ仕事を持ち込まないからだ。

知っている某業者さんから、聞いた話では、あるIT業者は版元より電子本を出すためにアナログデーターを預かって、それを印刷屋にお願いしてデジタルデータ化しているらしいということを聞いた。

へーそうなんだぁ…、そういうこともあるんだね…でいいものだろうか。単にデジタルデータ化してもダメなはずである。それを再度アナログデータ化して、デジタル化する。皆さんの知っている言葉になおすと自炊である。私も自炊(参照・くまのレシピ)をしているが、そちらではない、サーっサーっという自炊だ!

そうは簡単にいかないのが、アナログからデジタルとデジタルからアナログへの変換だ。まぁ機材を持っていればチョチョイのチョイなのだが、多分全部の機材を扱える人はそんなにいないとおもう。

電子組版機(イワタ、リョウビ、Panasonic他)、電算写植(写研、モリサワ)、DTP(Macintosh/Windows)の(QX:クオークエキスプレス、pagemakerm、インデザイン他)……これを全部を使いこなすには相当の腕がいる。

記録メディアも、フロッピーディスク(8インチ、5インチ、3.5インチ)、MO(5インチ、3.5インチ/128MB/256MB/640MB/1GB)、CD-ROM、DVD、ブルーレイ、USB等

全部が全部読み書きできるわけではないのが玉に瑕である。

何でこんなに詳しく知っているか…オタクじゃないか…実戦で働いてきたので一部の機器の使い方は判っています。[PM]600 [中]12[L]18

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※追記※ 売れた紙の本の電子化だけであって、元々紙の本がなければ電子化するのにも同等以上のお金がかかります…

書店さんと版元の本当の悩みって


今後新刊書店が生き残るためには?

大型書店が生き残れているのは来てよかったとおもわせる挨拶やチャント答えられる、人間として些細な細かなものなのかもしれない。

実例として、都内のある新刊書店さんでは、
版元のウエブサイトではなく、amazonの在庫を確認していた。
アルバイトの店員さんはamazonのページを見て流通在庫を確認しているようでは?それでいいのだろうか?

アマゾンで販売している本=前商品を取次店より取寄せできるとおもっているならば、書店さんの的がずれています。amazonで販売していても取次経由で仕入れられない出版社もいくつもあります。知人の商品だけでも3種類あります。

出版社の商品を全部amazonで販売しているように、アルバイトの店員さん自身が、短期間でお客の手元には届かないかもしれないということをお客様にちゃんと詳しく說明できるのか?

”取次の倉庫にあれば◯◯日です”という、超アバウトな說明しかできない新刊書店は今後どうなるのであろう。

注文して、すぐに入ってこないから同じ商品を何度も注文するようでは、バイトさんの質はかなり落ちているとしか言えなくなっている。

実際に、いくつかの書店から同じ注文が連続して入って、書店に確認したら重複注文で片方はミスということが数回あった。送る方も商品を送るのに送料がかかり、返品時に送料を引かれて売上が悪いとなると、簡単に注文する方はいいけど、実際わかっているのでしょうか、どうなんでしょう?

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更新情報 2013-02-25


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出版関係(新規)

出版社の究極の使命って何


書店様、販売会社様
いつもお世話になっております

今回は、

出版社の究極の使命って何

です

こんにちは、くまさんです

多分、編集者であれば、いつも思うこと

本が売れて給料が上がって欲しい! それは、皆がそう思っていますです

ええ、そうですよね、でも、出版社の究極の使命って何だか解っていますか?

あなたが編集した本の著者さんの文章がちゃんとそのまま本になり、読者の心の中に収まって欲しい、そしてお客様を喜ばせて良い返事が欲しい!ということでは?

それがコンピューターか、料理か、文芸か、歴史、あるいはコミックかもしれません。私たちは皆さんに届くように、そういう仕事を毎日コツコツとやっています。

くまさんでした。

くまさん www.tokyonew.com/facebook/index.htm

2003 リンクト-ヴァース-コンテスト


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Linked verse contest

ネット時代の新しい詩(リンクト・ヴァース)を模索し中世の百韻・近世の歌仙に続く連句形式を想像しましょう!

応募連句形式 十二句~二十四句前後の連句(リンクト・ヴァース)で、形式は自由です。簡単な連句形式の説明を添付して下さい。
募集期間 平成25年(2013)3月1日から5月15日(必着)まで。
応募投稿料 無料(何点でも応募可)
入選推薦作品 推薦作品には表彰状を授与し、平成25年(2013)コンテスト推薦作品集(電子書籍)に掲載致します。うち2点に奨励賞を差し上げます。

詳しくはホームページを御覧ください
http://www.tokyonew.com/tbs/lvc.htm