「書店・営業・流通」カテゴリーアーカイブ

今だから書けるこの本のウラ話のバックナンバー更新しました


今だから書ける、この本のウラ話過去のバックナンバー情報を更新しました

今だから書ける、この本のウラ話→ http://www.tokyonew.com/tbs/book_ura.htm

東京文献センター

topに戻る

さようなら 本の問屋さん


本の問屋さんが終わるらしい…

なんやかんや、大阪屋さんとは、もう10年以上の付き合いになる

というか、大阪屋さんの旧東京本部ではいろんな思い出もある

旧東京本部には入り口がわからなく裏口?から入って行ったことや

店売(現金購入可能な本屋の倉庫:基本書店様向けの販売だが現金販売での購入可)で本を購入したこともあった。現在は普通の商業ビルの中に入ってしまった。下は日販の新刊書店さんで、販売会社としては微妙な立場にありそう。

ありがとう、大阪屋さん、

そして本の問屋さん さようなら!

 

以下はメールの全文転載です

会員様各位

いつも「本の問屋さん」をご利用いただきありがとうございます。

1999年12月のサービス開始以来、多くの皆様にご利用いただいてきましたが、この度会員サービスにつきましては、2014年10月末日をもって終了させていただくことになりました。
長らくの間ご愛顧いただきましたことを深く感謝するとともに、ご利用の皆様にはご迷惑をお掛けすることを、深くお詫び申し上げます。
何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

■終了するサービス
・書籍検索/発注サービス
・注文商品の宅配及び書店での取り置きサービス
・新町2丁目ページの会員専用部屋サービス

■サービス終了スケジュール
・2014年10月31日(金) 13時 ※この時刻以降は注文出来ません

(*)新刊書籍案内/新刊雑誌案内およびベストセラー等の情報発信サービスは継続しますので、当社ホームページ(http://www.osakaya.co.jp)にて引き続きご覧いただけます。

■お客様の個人情報について
ご登録いただいた会員様の個人情報につきましては、サービス終了後一 週間を目処に、当社が責任を持って消去させていただきます。

●ご不明点等がございましたら、下記宛にお問い合わせをお願いいたします。
メールアドレス: info@osakaya.co.jp

2014年10月9日 株式会社大阪屋

 

 

WEBへ⇒文芸(連句/俳句/小説/エッセイ)|中国語(詩/発音)|歴史(鉄道/軍事/鉄道/銚子・絵葉書/水道工事/いわき・炭鉱/古文書)|実用(植物観察/CD付/蕎麦/相撲)|趣味(刀剣/趣味全般)|料理(くまのレシピ)|ギャンブル(ロト6)|理工(真空管/携帯電話/インターネット)|コミックスポーツ(サッカー/ボクシング)|音楽経済おすすめ

 ブログTOPに戻るくまさんの出した電子書籍まぐまぐにで無料メールマガジン配信中お問い合わせ|東京文献センター公式サイト

東京文献センター

 

今の形態の電子書籍は教科書には向かないようだ…


うちの本を使っていただいている著者の先生より「採用品」改訂のお話が出た

学校の教科書専門用語で「教科書採用品」、「採用品」といいますが
やはり、教科書は電子書籍向きではない…
やはり教科書は電子書籍には向かないようだ。
その理由は簡単、全員の端末が異なるからなのだ。
教科書として、電子書籍を使うには、スマートフォンやタブレットの液晶のサイズを同一規格(例えば紙のような世界標準規格)でつくるか、iPad等の同じ機種にしないとダメらしい。全生徒及び職員が同じ環境でなければ。全員同じ場所示すのは難しいということになる。

で、紙のサイズのお話です。へ~と読み流して下さい、

紙のサイズはおおまかにいってA判とB判がある

A0判(全紙)の長い方の辺で
半分で折ったサイズががA1判(半裁)

A1判の長い方の辺で半分で折ったサイズががA2判

A2判の長い方の辺で半分で折ったサイズがA3判

A3判の長い方の辺で半分で折ったサイズががA4判

A4判の長い方の辺で半分で折ったサイズががA5判

A5判の長い方の辺で半分で折ったサイズががA6判

というサイズになっています

ただしB判は日本メインで、世界標準はA判です。
なので、海外との紙の文書交換等では注意が必要?

出版社として長続きして嬉しい本は「超連句入門」という本で
平成12年(2000)に出版して14年間教科書などで売れているロングセラーです

http://www.tokyonew.com/tbs/9784925187152.htm

他にもロングセラーとして「真空管半代記」がございます

東京文献センター

本の改訂版でこんな話題までとんですいませんでした。

メモ・電子書籍にはおおまかに2種類あって、ページレイアウト型とリフロー型に分けられる
ページレイアウト型はデザイン重視の形でリフロー型はデザインは関係なく文字メインに分けられる
スマートフォンの液晶のサイズが異なると、リフロー型では表示文字数がスマートフォン毎に変わるので困る

topに戻る

残念ながら新刊書店ではありません-FAX誤配停止のお願い


情報ありがとうございます~

弊社、

書籍の発売元(版元)ですが

新刊書店ではありません

 

ところが、

新刊委託の注文書FAXが月に何度か入ってきております

 

どこかの、広告会社等より購入されたとおもわれます

最近減りましたが、

大阪屋様と

書かれたFAXも入ってきます

FAXの誤配にご注意ください

東京文献センター

 

topに戻る

「今だから書ける、この本のウラ話」 第15回 批評家・本間ひろむさん


~著者にしか書けない嬉しさと辛さ~

今だから書ける、この本のウラ話 第15回

3日でクラシック好きになる本』 批評家・本間ひろむさん

3日でクラシック好きになる本』(KKベストセラーズ)はちょうど10年前に出た僕のデビュー作です。本自体はあまり売れなかったのですが、この後、『一年でクラシック通になる』だの『3時間でわかるクラシック音楽……』だの類似タイトルの本が出ました。
実は、装幀が気に入らなかったんです。色校を最初に見たときはショックでしたね。
装幀を担当してくださったのは著名なデザイナーのYさん。大瀧詠一さんのレコードジャケットなんかも手がけてる人です。
「著者が気に入らないといえば別の装幀に差し替えます」と担当編集者はいうものの、そんなこといえるわけない。Yさんの顔はつぶしちゃうし、余分な経費もかかっちゃう。
今となっては愛着のわく装幀なんですが、当時はちょっとへこみました。
2冊目以降は最初から装幀が決まっている新書にシフトしたのも、そんな事情があったからかもしれません。

掲載目録 http://www.tokyonew.com/tbs/pdf/mokuroku201312.pdf

『3日でクラシック好きになる本-これだけは聴いておきたい名盤100枚』KKベストセラーズ

本間ひろむさんの著書一覧

 

WEBへ⇒文芸(連句/俳句/小説/エッセイ)|中国語(詩/発音)|歴史(鉄道/軍事/鉄道/銚子・絵葉書/水道工事/いわき・炭鉱/古文書)|実用(植物観察/CD付/蕎麦/相撲)|趣味(刀剣/趣味全般)|料理(くまのレシピ)|ギャンブル(ロト6)|理工(真空管/携帯電話/インターネット)|コミックスポーツ(サッカー/ボクシング)|音楽経済おすすめ

 ブログTOPに戻るくまさんの出した電子書籍まぐまぐにで無料メールマガジン配信中お問い合わせ|東京文献センター公式サイト

東京文献センター