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今だから 書ける、この本のウラ話 第10回 楚漢群雄伝…項羽と劉邦を巡る人々 竹村紘一(発行・ルックフォワード)


今だから 書ける、この本のウラ話  第10回

楚漢群雄伝…項羽と劉邦を巡る人々(発行・ルックフォワード) 歴史作家・竹村紘一さん

若い時に『史記』や『漢楚軍談』を読む機会があり、その頃から本を書きたいと思うようになり、その思いが抑えがたく、退職後は複数の歴史研究会に入会し活動しながら執筆活動に入った。日本史もさることながら中国古代史の面白みはまた格別なものがある。登場人物が多く、地名も変わったりしていてなかなかに面倒であった。事実が不明確な面も多くなんとか発刊に漕ぎ付けたがまだまだ推敲すべき点も多いと感じている。始皇帝没後、秦の圧政に耐えかねた叛乱が各地に起こり再び乱世となる。契機となったのが、陳勝・呉広の決起であり物事の魁をなすことを陳呉をなすという。二人に触発されて各地で群雄が挙兵し世は騒然とするが、やがて反秦勢力は西楚の覇王項羽と漢王劉邦の二軍団に収束されて楚漢抗争時代に入る。六国の王族・将軍・謀臣・説客等の中には、大業達成を夢見る者、亡国再興に命を懸ける者、大義に殉ずる者、朋友との仁義を重んずる者、立身揚名に狂奔する者、己の安寧のみを望む者、世を儚み隠遁を願う者と様々な人々が己の全身全霊を傾け懸命に生き抜いていた時代であった。両雄激突時代に人生如何に生きるべきか、乱世に如何に身を処すべきか人々は悩み抜いたのである。本書では、漢帝国創設の功臣とされる張良、韓信、䔥何、英布、彭越、陳平や項羽軍の名将とされる龍且、鐘離昧、季布を始めとする六十七名の群雄を取りあげた。己を誰かに比定するのも一興であろう。三国志より四百年も前の話であるが、そのスケールの大きさや面白さは三国志に勝るとも劣らないもので、中国古代史を語る上では外せない示唆に富んだ波瀾の時代であった。

楚漢群雄伝…項羽と劉邦を巡る人々
竹村紘一 (発行・ルックフォワード)
本体1238円+税 ISBN978-4-939032-23-3

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『敦煌壁画物語』―釈迦の前世・誕生・悟り・涅槃
聶鋒【編著】 筒井文子【編・訳】 梁雲祥【監修】 定価2940円 ISBN978-4-925187-92-3
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ブッダが古代インドの思想界にいかに新風を吹き込み、仏教思想を広めることが出来たのか。祇園精舎はどのようにして建立されたのか。なぜ、涅槃の地にクシナガラの沙羅双樹の林を選んだのか等々謎が溶けた。紀元前5~6世紀の古代インドでブッタがどのようにして生きたか一緒に醍醐味を味わえるのは興味深いことである。

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敦煌壁画物語がとどきました


敦煌壁画物語

でもこれはそれの約半分の量です210部

総部数は600部これがあと2山あります

 

今だから書ける、この本のウラ話<第9回>『中国語の基本音義 1300』


「今だから書ける、この本のウラ話」第9回は『中国語の基本音義 1300』の著者、ジャーナリスト・太田成人さんです

中国語については、「同じ漢字文化だから、欧米より分かる」からはじまり、数え切れない「思い込み」や「神話」が、いまだに日本人の間に蔓延している。本人たちは無意識で、自分でも気が付いていないので始末が悪い。これからは、中国語が戦後日本の「英語」の位置を占める時代がやって来ている。大抵の人が中学・高校と相当時間学習しても、英字新聞すら読めない失敗を繰り返してはいけない。まず、中国語を「外国語」とし、その構造と文字の仕組みに適った接し方をする姿勢が大切だ。この思いは高校で、「漢文」を習った際に感じて以来、実現できずにいた。仕事上、ニュースを英語と日本語で取材、執筆する作業を長い間やってきて、その思いは一層強くなった。中国元の「二重価格制廃止」以来、中国へは何度も出掛けた。共同通信も日本語、英語配信だけでなく、中国語、朝鮮語配信をはじめている。言葉は入試のためではなく、自分の考えている意志を疎通させるのが目的だ。中国語には日本語にない音声がある。その音は、NHKの番組もあり、すぐに聞くことができる。英語の音声を米軍放送で学んでいたこれまでとは、格段に状況はよくなっているのだ。考えている内容を、すぐにでも中国人に伝えたいと思ったあなたにとって、従来とはアプローチが全く異なる本書は、必ずや ”目から鱗” の存在 になるであろう 。」
<この文は著者本人に頂いた文章を、弊社目録に印刷しましたものそのまま掲載したものです>

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中国語の基本音義 1300 太田成人 本体 2500 円+税 発行 ・ ブックコム 発売・東京文献センター
ISBN978-4-925187-83-1 http://www.tokyonew.com/tbs/?p=823

 

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今だから書ける、この本のウラ話<第9回>

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