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出版をお考えの方へ 1 最初から上手い文章を書こうと思うな


出版をお考えの方へ
1 最初から上手い文章を書こうと思うな

こんにちは、くまさん@編集者です

えっ!、くまさんって、料理研究家でも、ITライターでもなかったの…

まぁ、料理本等6冊も出版していたらそうなるかもしれませんね。

参考・http://tokyonew.com/facebook/?p=7249

 

注文はFAX(042-328-3856) 又は メール(info@tokyonew.com)まで

で、本題です

1 最初から上手い文章を書こうと思うな

過去に一番面倒だった例をあげます

例)故人の写真を元に本を作った!

故人の写真だけで、できあがりのデザインはあっても文章は全く無し…

さぁさぁ困った、内容は、筆者の記憶にあるものだけ。

しかし、約1年近くかけて取材をし、関係者とあって原稿を書いて、写真と組み合わせて本は完成しました。

で、そこで何を追ったか…

話を聞きたい人は故人、となると、判る範囲で歴史を逆回転させて追って行きました。そうすると次第と点が見えてきます、それが次第に点線となり、最後には繋がって線になったのです。

出版をお考えの方へ(全9回)http://www.tokyonew.com/tbs/?page_id=3716

本の注文はFAX(042-328-3856) 又は メール(info@tokyonew.com)まで

 

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原稿を書くのは楽しい!


こんにちは、くまさんです

今回は、

ほとんどの方に読んで欲しい!
本を書きたいがどう行動したらいいか
わからない人向けの重要な内容 です

文章は長めですが、最後まで宜しくお付き合いください。

 

本を書くって難しいと
思っていませんか?

で、何を書いていいのか
で、何が書けるのかがわかっていない

私も会ったことも無い人に急に言われても、返答は無理ですが、

でも、あなたの言いたいことはわかります!

どうしたらいいのかわからないんだよぉ!!!!

率直に言っていただけたあなた

これを最後まで読んでいただける機会に恵まれたあなた

 

ありがとうございます

なぜかって、下の文章を書くきっかけができたからです。

 

ぶっちゃけ言うと

まず、あなたの原稿がそのまま本になることは、ほとんどありません。

えっ……そーなの?

多分、皆さん驚くとおもいます!

 

はい!実はそうなんです。

皆さんに本になる前の原稿をお見せしたいのですが、著者様の許可がないとさすがにみせられません。

皆様の原稿はあくまで下書きというか本のネタです。

 

駅前レストランガイドという原稿があったとします

中身は、和食 中華 居酒屋 洋食 ファーストフード店 酒屋

 

そのままでは到底本にするのは無理!です

 

さぁ、どう料理します? ここからが編集者と著者の腕の見せどころです。

原稿を、あーして、こーして、こうやって…

あくまでも原稿は具材!

美味しくするのも、不味くなるのも調理人(編集者と著者)の腕次第です!

原稿はあくまで材料!、出来上がった本が料理

だから、すべて本って実はオーダーメイドなのです。

 

本にする際の鉄則:
誤字脱字の無い読みやすい文章
そういう文章なら読者も喜ぶ!

でも、そんなこと著者にお願いするのは到底無理!

 

一九六0年1月3〇日生まれ
私は、東京生まれです。
私の趣味は、インターネットです(^^

上のような文章が普通に届きます。なので、編集者は読みなおしながらドンドンチェックを入れ著者に確認し、誤りがあれば治してもらい、不明点は確認してもらいます。

また、初めて本を書く著者様には校正用の仕方から説明します。そうしておかないと先にすすめません。こんな打ち合わせを何度かした上ではじめて原稿がでる場合もあります。読者が読みやすいように著者に一つ一つ説明し治していきます。

 

著者様の基本の筋が通っていないと無理です。

原稿が届いたら、同時に文章の1つの章の中での同時に時間の流れも合わせながら編集していきます。

仮に、昭和50年台の次に昭和40年代、その次が 平成、最後が昭和60年台になっていたら読みづらいですよね。

なので、昭和40年代⇒昭和50年台⇒昭和60年台⇒平成と時代の流れを整えて、編集していきます。

そのうちに、編集者と著者の原稿の話の流れで、この部分をふくらませて、こっちは別の本に回してとしたら?

著者はショップガイドの本を書いたのに、本が出来上がったら、実は経営哲学書をなっているということもありえます。双方とも本が売れたらいい訳です。

なので、

原稿 ≠ 本

というわけなのです。

ここまで読んでいただけたら、本を書くのは難しいということが理解できたかなとおもいます。

ネタを書くのは誰でもできるのです!

 

これを読んで不明な点は、

くまさんまでお問い合わせ下さい

メール info@tokyonew.com です

 

ではまた! くまさんでした。

本を出すって大変だと思っていませんか


今回は、

本を出すって大変だと思っていませんか

です

こんにちは、くまさんです。

本を出すって大変だと思っていませんか

はい!紙の本は出すのは大変です!

でも、電子の本だったら簡単で手抜きできて楽勝と思っていませんか?

そんなことはありません その考えは甘い!です!

 

将来本を出そうと思っている人へ

みなさんいずれは紙の本をと思っているみたいです…

で、ちゃんと企画の筋の通っていない紙の本を作るのにどのくらいの日数がかかるとおもいますか?最低半年かかります!企画が固まっていると1ヶ月で作りあげました。その差は何だとおもいます…著者と編集者の意気込みです!

1ヶ月で出した本がこの続銚子の絵はがき

なぜ出したか、

目で見る銚子・旭・八日市場・海匝の100年が出ると判ったので間に合わせてやろうと作ったわけです… 仕込んであったネタなのでさーっとできました。

また別の本では、著者の内容をちゃんと說明してできあがるまで半年かかりました。まぁ、そこら辺にはちょっとない変わったもの写真を協力で手に入れられました。おそらく、今までどの本にも多分載っていないとおもわれる図面です。その本はすでに絶版です。

企画⇒編集⇒組版⇒紙で校正⇒印刷・製本⇒本

 

では、電子の本は簡単なんだろう

企画⇒編集⇒組版⇒本

紙で校正が無いじゃない、校正が無い分、質が落ちます。編集者がいなくなると、校正者もいなくなり、本の質が落ちます。紙で一度プリントして見直すと意外と誤字脱字で真っ赤になるもんです。

電子の本になれて、紙の本を作ると、えーこんなに面倒なのと思うでしょう。逆に、紙の本になれていて、電子の本だと、えーこんなに簡単なの?と思います。

だから私は、最初に電子の本の前に薄い冊子を作りなさいというのです。練習です何事も練習です。

大事なことをいい忘れていました。

なぜ電子の本が安いのか?

大きな勘違いをしています!

電子の本が安いのでなく、紙の本があるから作業工程が少なくて済むだけです。

だから安い!新規で作ろうとすると本を1冊つくるのと同じです。

で、紙の本も売れなければ 大赤字!

なので、新刊の電子書籍を100円で売っている人はどうおもっているんでしょうか?安ければ売れるだけでしょうか? 著者=編集者になったら売れて欲しいと思うか、中身がどうでもいいからトップになりたいかの違いでしょう…

安くても中身があればいい、でも、ネット上にあることを貼りつけただけの本は買う価値があるのでしょうか?買って後で公開するのではないでしょうか?

くまさんが売った本

ではまた くまさんでした!

くまさんの詳しいプロフィールはリンクドインに掲載中です

http://jp.linkedin.com/pub/hirobumi-hatsuzawa/34/88b/514/

メッセージを首をなが~くしてお待ちしております。ご質問の方はお問い合わせフォームをご利用ください。

くまさん@フェイスブック(こちらはフォロワー数が1300人を超えました) https://www.facebook.com/bear2me

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