<本の紹介>庭燎 中本真人句集


現俳協(現代俳句協会)のシンポジウムにて中本先生と隣席で色々お話をさせていただきました。その際に紹介していただいた句集です。

中本真人句集 庭燎
中本真人 ふらんす堂刊
ISBN978-4-7814-0370-0

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<関係者の方々へ>献本ありがとうございました―御著書を1人でも多くの方に紹介して行きたいとおもっております。

きみと巻きたい12句連句―「薺(なずな)花さく」の巻


きみと巻きたい12句連句

「薺(なずな)花さく」の巻

http://www.tokyonew.com/renku/000.htm

出版って言うと簡単ですが… 大すじの流れはこうなんです http://www.tokyonew.com/tbs/?p=1651


はい ややこしいというか 分業なんです

1冊の本ができるまでと
出版社から本が出て、出版社に戻るまで

<企画ができる>

<出版社の内部作業>

著者探し

ここで著者登場

役者は、著者と編集と営業担当

原稿集め・資料集め・資料の裏取り・写真撮影(カメラマン)、
デザイナー(本文とカバーデザインが別の事もある)、書店営業開始

役者追加 カメラマン、デザイナー

<制作>
編集さんが動く、印刷屋と連絡開始

役者追加 印刷屋

キーパンチャーが原稿を入力

役者追加 キーパンチャー

組版担当が入力データーをページに仕立てる

役者追加 組版担当

著者初校(生原稿とゲラ(ページにしたてたもの原稿を戻す))

著者より ゲラと原稿が戻る

キーパンチャーが赤字と追加原稿を入力

著者再校(著者へ 初校ゲラと再校ゲラを渡す)

著者より 初校ゲラと再校ゲラが戻る

キーパンチャーが赤字と追加原稿を入力

著者念校(再校ゲラと念校ゲラを渡す)

校了

著者ここで一旦退場、編集者の仕事は続く

現場は印刷所へ移動

役者追加 印刷所

原稿を、印刷機に合う状態に変更が製版

役者追加 製版

製版をして、刷版をつくる

役者追加 刷版

刷版を印刷機の胴に巻きつけて印刷し、印刷した紙(刷了紙)を乾かして折り屋へ

刷了紙を折り屋でページに折る

役者追加 折り屋

製本所で、折屋の紙を集め、帳合をとり、製本機へ入れる

役者追加 製本

製本できたもの廻りを断って、仕上げる

最後に、注文短冊、愛読者カード等を挟む

10~20部毎にくるんで納品

本が出来上がって印刷所から納品される

問題がなければ編集担当終了

<販売>

販売会社に見本を出す、部数を擦り合わせて

役者追加 販売会社

数日後、部数が決まる

期日までに販売会社に納品

販売会社で書店毎に分けて箱詰め

役者追加 書店

書店にトラック等で本が輸送される

役者追加 トラックの運転手さん

書店に納品、店員さんが箱を開けて棚に並べ販売開始

役者追加 店員さん

で、売れのこると

書店で棚から下ろし、返品担当がいろいろ混ぜて箱詰め

役者追加 書店の返品担当

書店から販売会社へ輸送される

販売会社の返品担当が出版社毎に分けて箱詰め

役者追加 販売会社の返品担当

販売会社から出版社に返品届いて終了(この裏には、経理さんがいます…)

 

君と巻きたい十二句連句 https://www.facebook.com/12renku


初心者の方、連句を知らない方、
俳句、短歌、川柳を作られている方、
詩人の方からの投句もおまちしております!

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連句に興味のある方はもちろん、
連句って何?俳句とどう違うの?
良かったらのぞいて見て下さい
付句もおまちしております

よくみれば薺(なずな)花さく垣根かな   芭蕉 ※発句(ほっく)
馬齢をかさね春やきぬらん      原口 博子
若駒に新婦をのせて行列ぞ       手島 佑郎

4句目は 7・7 でお願いします

<句を作るときの注意>
1句目(発句)、2句目(脇句)、3句目に出た漢字は使わないで句を作成し、投句をお願いします。

<投句先>
bear2me@facebook.com

なぜこんなものが我社に?


本屋さんのアンチョコです!
買ったのではなく、いただきました… お持ちの書店様、P231下をどうぞ!

2010年版、2011年版、最新号の2012年版にものってます(笑)

 

本の編集から書店営業まで・東京・小平で営業中です