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また、一部の商品は栃木・ロクブンブックステーション等にも在庫がございます。

これを機会に今後共よろしくお願いします。

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東京文献センター

原稿を書くのは楽しい!


こんにちは、くまさんです

今回は、

ほとんどの方に読んで欲しい!
本を書きたいがどう行動したらいいか
わからない人向けの重要な内容 です

文章は長めですが、最後まで宜しくお付き合いください。

 

本を書くって難しいと
思っていませんか?

で、何を書いていいのか
で、何が書けるのかがわかっていない

私も会ったことも無い人に急に言われても、返答は無理ですが、

でも、あなたの言いたいことはわかります!

どうしたらいいのかわからないんだよぉ!!!!

率直に言っていただけたあなた

これを最後まで読んでいただける機会に恵まれたあなた

 

ありがとうございます

なぜかって、下の文章を書くきっかけができたからです。

 

ぶっちゃけ言うと

まず、あなたの原稿がそのまま本になることは、ほとんどありません。

えっ……そーなの?

多分、皆さん驚くとおもいます!

 

はい!実はそうなんです。

皆さんに本になる前の原稿をお見せしたいのですが、著者様の許可がないとさすがにみせられません。

皆様の原稿はあくまで下書きというか本のネタです。

 

駅前レストランガイドという原稿があったとします

中身は、和食 中華 居酒屋 洋食 ファーストフード店 酒屋

 

そのままでは到底本にするのは無理!です

 

さぁ、どう料理します? ここからが編集者と著者の腕の見せどころです。

原稿を、あーして、こーして、こうやって…

あくまでも原稿は具材!

美味しくするのも、不味くなるのも調理人(編集者と著者)の腕次第です!

原稿はあくまで材料!、出来上がった本が料理

だから、すべて本って実はオーダーメイドなのです。

 

本にする際の鉄則:
誤字脱字の無い読みやすい文章
そういう文章なら読者も喜ぶ!

でも、そんなこと著者にお願いするのは到底無理!

 

一九六0年1月3〇日生まれ
私は、東京生まれです。
私の趣味は、インターネットです(^^

上のような文章が普通に届きます。なので、編集者は読みなおしながらドンドンチェックを入れ著者に確認し、誤りがあれば治してもらい、不明点は確認してもらいます。

また、初めて本を書く著者様には校正用の仕方から説明します。そうしておかないと先にすすめません。こんな打ち合わせを何度かした上ではじめて原稿がでる場合もあります。読者が読みやすいように著者に一つ一つ説明し治していきます。

 

著者様の基本の筋が通っていないと無理です。

原稿が届いたら、同時に文章の1つの章の中での同時に時間の流れも合わせながら編集していきます。

仮に、昭和50年台の次に昭和40年代、その次が 平成、最後が昭和60年台になっていたら読みづらいですよね。

なので、昭和40年代⇒昭和50年台⇒昭和60年台⇒平成と時代の流れを整えて、編集していきます。

そのうちに、編集者と著者の原稿の話の流れで、この部分をふくらませて、こっちは別の本に回してとしたら?

著者はショップガイドの本を書いたのに、本が出来上がったら、実は経営哲学書をなっているということもありえます。双方とも本が売れたらいい訳です。

なので、

原稿 ≠ 本

というわけなのです。

ここまで読んでいただけたら、本を書くのは難しいということが理解できたかなとおもいます。

ネタを書くのは誰でもできるのです!

 

これを読んで不明な点は、

くまさんまでお問い合わせ下さい

メール info@tokyonew.com です

 

ではまた! くまさんでした。

商品(本)の流れ


今回は、

商品(本)の流れ

です

こんにちは、くまさんです

出版社から販売会社へ販売会社から書店の商品(本)の流れ

新刊配本分(少し特殊?):
<部数、納品時間等各種厳守有>
◯月◯日搬入口◯番に◯◯を◯部
AM◯時到着厳守等

販売会社では、到着したら、その日のうちに配本先の書店に振り分け、早ければ当日又は遅くとも翌日には出荷⇒書店着

 

注文品(棚補充分・客注分)
搬入時間指示なし⇒搬入後、翌日以降行き先に分類⇒一旦書店の棚へ入る⇒箱がいっぱいになるか週1回等の期日で発送⇒書店着

 

写植って有っても使える人がいない


活版(鉛活字をつかった印刷方法)の後に出た機械が写植機。

鉛を使わないで印刷の文字の版が作れる機械。電算写植機と手動写植機があって

<手動写植機>ガラスに裏返った状態で、一寸巾亠辶匚刀犭亻メハ盲目月水木金土日という配列で文字が並んでいる。印刷物だけでなく、映画の文字などに使った。機械の上に暗箱があってそこに印画紙を入れておく。モノクロ写真の現像と同じ様に現像⇒水洗⇒定着⇒水洗⇒乾燥してできあがり。

<電算写植機>畳一畳くらいあるキーボードがあって、一寸巾亠辶匚刀犭亻メハ盲目月水木金土日という配列で文字が並んでいる。文字が一つのキーに複数の文字の割り当てがあった。データーを作って、出力機にかけて、それを現像してできあがり。

電算写植のキーボード
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mashabow/20120227/20120227023757.jpg

当時、写植機メーカーは リョービ、モリサワ、写研があった。

その後、電算DTPとマッキントッシュのDTPに置き換わり、活字の様に消えていった。

  • 活字の歴史
  • 電算DTPの歴史
  • マッキントッシュのDTPの歴史

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